最近コロナのワクチンを打ったのですが、ひよりすぎて打つ直前に泣きそうになった2回生マネージャーの山本です。(約6年ぶりの注射は痛みが少なく医療の進歩を感じました)

突然ですが、皆さんの部屋はいま綺麗ですか
私の部屋はさっき掃除をしたので綺麗になりました笑

「部屋の汚さは心の乱れ」

この言葉は、中学生時の部活で顧問の先生がよく言っていたものです。私の通っていた学校は礼儀にとても厳しい学校でした。先生に会ったら会釈をすることはもちろん、校門では礼をしてから通過すること(この癖が抜けずに大学の門で礼をしそうになりました笑)など学校独自の色々な習慣がありました。

その中でも礼儀以上に厳しく指導していただいたのは掃除でした。まず、最初に習うことは掃除の方法ではなく雑巾の干し方でした。布の端を合わせて綺麗に干すと形が崩れずに綺麗なままなのです。この方法はタオルでも同じなのでぜひ試してみてください。床の掃除の仕方や黒板の雑巾掛け、掃除はエプロンをつけてすることなど色々な掃除文化が学校にはありました。掃除1つに対してここまでするのはめんどくさいと思う人もいるかもしれません。しかし習慣化されるとそう思うこともなくなりました。そのため、いまだに私は部屋を綺麗にしようと思いたったら気合を入れて掃除をしています。

皆さんは部屋が汚くなる時はどんな時ですか?
私は心に余裕がなくなったら汚くなります。バイトが立て込んでいる時や課題をしなければいけない時、やる気が出ない時などです笑。そんな時に自分の心をリセットする意味も込めて私は掃除をします。掃除をするだけで気分も良くなりますし、気分転換が自分に必要なのだなと自分を見つめるきっかけにもなります。部活の先生は部員に冒頭の言葉を大会の前や大事な公演の前によくおっしゃっていました。その当時は大会前に掃除をする意味が分かっていなかったのですが、今では理解できます。

皆さんもぜひ心の余裕と何がリンクしているのか見つけてみてください。

[MG 山本歩実 (2回生)]

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↑ちなみに私の気分転換は自然と芸術に触れることです。