最近、食の好みが焼肉や唐揚げから日本食へと変わるなど、自分も大人になったなと感じる機会が増えています。4回生の小山です。今巡回のブログラストは、直江選手が素晴らしい締めをしてくれると信じ、自分は好きなように書こうと思います。今回は自分のサッカー人生を振り返ってみたいと思います。

6歳の時、当時通っていた保育園で、jacpaというサッカースクールが開校され、スポーツをさせたかった母に入ることを勧められサッカーを始めました。

5人の友達と喧嘩をしながらボールを蹴っていた日々は今でも良い思い出です。小さな大会でも優勝をすることができ、「俺はサッカーが上手い」と自信に満ち溢れていました。小学3年生の頃に、小学校のチームに入団しました。家に帰るとすぐにボールをもってサッカーをしに行くという日々でした。様々なご縁があり、中学では部活動ではなくクラブチームに行くことを決めました。ここでの3年間はとても濃い時間でした。試合に出れなかった日の帰りの車では、親の顔を見ることができませんでした。3年生の時の試合で決めたゴールが嬉しすぎて、今もサッカーを続けているのだと思います。あの時は世界でいちばん喜んでいたと思います。高校では部活動でサッカーをしました。1学年50人を超えるようなチームで日々競争でした。なんだかんだで挫折はありましたが、最後には良い方向になったと思います。そして高知大学に入学し、現在に至ります。

現在は、選手を止めてコーチをさせて頂いています。自分の居場所があること、充実した日々を送れている現在の環境には感謝しかありません。これまで続けてきた、プレーをすることはもうほとんどありませんが、後悔はありません。少し心残りがあるとすれば、親に大学でプレーしている姿を見せられなかったことです(ここ泣くとこ)。

今年の目標である4冠を達成するためにも自分のできることに精一杯取り組み、AチームとCチームそれぞれのチームで最高の瞬間を迎えることができる1年にしたいです。今シーズンが終わる時には、「高知大学、やっぱ強いな」と周りに言わせたいです。

[学生コーチ 小山高輝 (4回生)]

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