先日旅先で顎が外れた松下です。皆さん、過度な開口は控えましょう。

さて先日、アンビションズカップで試合をしてきました。その時の話をしようと思います。

試合は、後半途中2-1でリードした状況でチームメイトがPK獲得。相手を突き放すビッグチャンスでした。そのチャンスに、遠征でノーゴールだった僕にチャンスをくれました。キックが下手な僕ですが、PKは決めれると思っていました。なぜなら、僕はPK理論を持っていたからです。

その理論は「飛ばないキーパーはいないので真ん中は入る」というものです。今回もその理論通り蹴りました。もろとも蹴ったボールは、パンッ!とキーパーに阻まれました。そして、その後、大逆転され負けました。今思えば、僕は「真ん中に蹴る勇気がある」ではなく「隅に蹴る勇気がなかった」と痛感しています。今でも、後輩に蹴らせず、自分で蹴って大戦犯となってしまったことを申し訳ないと思っています。辻本君、バリガ君ごめんなさい。次PKがあったら一旦譲ろうと思います。

[FW 松下陽道 (3回生)]

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↑PK外してもみんな優しくしてくれました